6年生修学旅行 1日目 NEW

2025.07.28

 7月10日、11日の2日間、6年生は大阪方面の修学旅行に出かけました。子どもたちを歓迎しているかのような晴天の下、最初の目的地は「大阪・関西万博」でした。万博のシンボルである「大屋根リング」を見て、そのスケールの大きさに驚きの声を上げた子どもたち。いくつもの貴重な体験をすることができました。


 みんなで2つのパビリオンに行きました。これは、「Panasonicパビリオン ノモの国」での様子です。入り口で受け取った「結晶」をオブジェにかざすと、メッセージが聞こえてきたそうです。不思議な空間で、子どもたちはどんなメッセージを受け取ったのでしょう。


 次の目的地は、「ユニバーサルスタジオジャパン」でした。途中、天候が不安定になり中断するアクシデントもありましたが、回復後はいろいろなアトラクションを楽しむことができました。


6年生修学旅行 2日目 NEW

2025.07.28

 宿泊先での様子です。お風呂に入って汗と疲れを流した後は、振り返りを書いたり友達との時間を楽しんだりしました。消灯時間になると、あっという間に眠りについたようです。


 2日目最初の見学先の大阪城に到着。大きな建物に大興奮の子どもたち。大阪城の中には、豊臣秀吉に関する資料がたくさん展示されてありました。2学期の歴史学習につながるよい学びをすることができました。


 最後の目的地は、「カップヌードルミュージアム」でした。子どもたちは、カップにイラストを描き、思い思いの具材や味を選んで、オリジナルカップヌードルをつくりました。インスタント食品がどのようにしてできるのかを楽しく学ぶことができました。
 子どもたちのやりたいことがたくさん詰まった、充実の修学旅行でした。


7月の活動の様子 1、2年生 NEW

2025.07.28

 子どもたちの畑では、毎日たくさんの野菜が収穫できました。7月の「野菜パーティー」では、ピーマン、ナス、ミニトマトを使って、「餃子の皮ピザ」を作りました。野菜やウインナーなどの具材は包丁で順番に切りました。「上手だね」「次どうぞ」などの子どもたちのあたたかい言葉も上乗せして、おいしいピザが出来上がりました。みんな笑顔で食べていました。


 地域に住む和田みち子さんを講師にお招きし、絵手紙教室をしました。みち子先生からは、「野菜をよーく見て、ゆっくり、大きく描こうね」と、優しく分かりやすく教えていただきました。子どもたちは自分が描きたい野菜をいろんな方向から観察しながら絵に表し、すてきな絵手紙を完成させることができました。


 1学期の終業日は、スイカ割りで締めくくりました。スイカ畑では立派なスイカが2つも収穫できました。「もっと右だよ!」「せーの、えいっ!」と、歓声を上げながら大盛り上がり。割ったスイカはとっても甘くておいしかったようです。


7月の活動の様子 3、4年生 NEW

2025.07.28

 7月17日に、宇山レンジャーズ3回目の活動で、夏の宇山探検に行きました。今回は、ブランコや弓矢、秘密基地を作って楽しみました。「どんな木が弓矢に向いているのかな。」「秘密基地はどうやって作ったらいいのか。」実際にやってみると、想像以上に難しかったようですが、宇山レンジャーズの先輩方に教えていただきながら、完成させることができました。写真は、完成した秘密基地です。


 森林インストラクターの佐藤さんが弓矢に適した枝を一緒に探してくださいました。枝にひもを結び付ける作業も難しかったのですが、何とか完成。しかし、出来上がった弓矢を飛ばしてみるも、うまく飛ばず…。何回もやるうちにコツをつかみ、飛ばせることができるようになりました。簡単ではないからこそ、できた時の気持ちよさや楽しさは大きいです。


 いっぱい遊んだ後、最後にブランコと秘密基地を片付けました。片付けるときはちょっと寂しかった子どもたち。活動後の振り返りには、「また宇山に行きたい」、「また作りたい」と、いう思いが書かれてありました。もっと宇山に浸れるよう、9月以降も宇山探検に出かける予定です。


7月の活動の様子 5年生 NEW

2025.07.28

 「田んぼに水を引いている竹田用水は、どこまで続いているんだろう?」という疑問を解決するため、7月2日に地域の石井さんを講師にお招きして、竹田用水の探検に出かけました。100年前の難関工事が行われた斜面では、手作業で石を運んで用水の底に敷き詰めた当時の人々の苦労を教えていただきました。子どもたちは、石井さんの話にじっくりと耳を傾けていました。


 取水口では、水田に水を送る仕組みを教えてもらいました。木の蓋に葉っぱや枝が挟まってしまうと、蓋が閉まらずに水が漏れてしまうため、日々、竹田用水を見回り、管理されているそうです。「石井さんたちは竹田用水の守人だね」というつぶやきが聞かれました。今回の探検を通して、竹田用水の歴史や、それを守り続けてきた人々の努力を知ることができました。


 図工で電動糸のこを使った工作に取り組みました。まっすぐ切ったり、曲げて切ったりするコツをつかみ、楽しみながら切っていきました。切ったパーツを見て、「象の鼻みたい」「コーヒーを飲んでいる人みたい」など、想像を膨らませ、夢中になって作っていました。


7月の活動の様子 6年生 NEW

2025.07.28

 「総合の活動で使う空き家をきれいにしたい」という思いから、7月18日に森地域の小林さんの空き家を訪ねました。1か月ぶりに空き家に入ると、「ただいまって感じがする」というつぶやきが聞かれました。子どもたちは、空き家に愛着をもち始めているようです。


 縁側や畳、窓など、自分できれいにしたいところや気付いたところの掃除に取り組んでいました。ピカピカに透き通るくらい窓ガラスを拭いた子もいました。子どもたちの熱心な姿を見て、小林さんも「ありがとうございました」と感謝の言葉をかけてくださいました。9月には空き家での流しそうめんを計画中です。



PAGE TOP