学校だより__
11月は「新潟県いじめ見逃しゼロ強調月間」に合わせ、宝田小学校でも様々な取組をしています。19日は「たから集会」を行いました。縦割り班で活動することで、互いの思いやりや考えのよさに気付き、一人一人を大切にしようとする心情を育てることをねらいとしています。 今回は、悩み事や困ったことがあった時の、SOSの出し方を学びました。ロールプレイでは、友達に相談する方法を練習しました。相談するまでは心配だけど、勇気を出して相談するとよいことを体験できたようです。
生活・環境委員会主催の「あたたかいたからの木」の取組も進んでいます。「算数の勉強がんばっているね。昨日は私休んじゃったから、教えてもらえるとうれしいな」「いつも元気に『おはよう』って言ってくれてありがとう。うれしい気持ちになるよ。いっしょにあいさつを続けようね」「文化祭の時に、太鼓がすごく上手だったよ。いっぱい練習したからだね」ほかにもすてきなたからカードがたくさんあります。学年の違いを超えて、温かい気持ちを伝え合えるところが宝田っ子のよさです。