令和5年度学校だより__
名立区の名立大町自治会では、寄贈を受けたひな人形を名立大町の各町内会に飾ってまち巡りを楽しむ、「お雛さま巡り」を行っています。寄贈を受けたひな人形が増えてきたことから、名立大町以外にも、名立小泊地区やろばた館、名立地区公民館、名立中学校にもひな人形が飾られるようになりました。
今日の午後、名立まちづくり協議会の方が学校に来られ、宝田小学校の児童玄関のホールにも、2つの7段飾りを飾ってくださいました。長い間飾られなかったかのような、歴史を感じる箱に入った昔ながらの雛飾りです。どの人形も、見ているだけで微笑んでしまいそうな、何だか温かみと味わいのある表情をしています。
7段飾りのひな人形を飾る家庭は、少なくなったのではないでしょうか。ひな人形は3月上旬まで展示することになっています。せっかくの機会です。子どもたちにも、日本の伝統や文化に触れてほしいものです。 明日からしばらくの間、朝は児童玄関のホールで、お雛様が子どもたちを出迎え、夕方は見送ってくれます。