令和5年度学校だより__
宝田小学校では、学期ごとに清掃場所と清掃班(縦割り班)のメンバーを替えて、週2回の清掃活動を行っています。学校内のいろいろな場所の清掃の仕方を学んでほしい、様々な子どもと関わることで社会性を培ってほしいという願いからです。 今日はいつもより5分早く、新メンバーでの清掃活動がスタートしました。
まだまだ慣れていない清掃場所なので、どこをどのように清掃していいのか分からない低・中学年の子どもたち。今までに、いろんなところを清掃してきた高学年が、清掃の仕方を下級生に教えます。何気ない関わりのようですが、このような関わりの積み重ねがリーダーシップとフォロワーシップを育んでいきます。
これまでにも紹介してきましたが、宝田小の子どもたちは、本当によく働きます。時間になったらやめるのではなく、やるべきことが終わらなければ仕事を続けます。だんだんと仕事の手際が良くなったり、今までできなかったところまで清掃できるようになったり、そんな子どもの姿を見ているのも楽しいものです。