令和5年度学校だより__
<昨日の献立> ご飯 牛乳 サメのフライ たくあん和え 漬け菜汁<一口メモ> 今日は、上越で昔から食べられている食べ物を味わいます。さめは江戸時代から上越で食べられていたそうです。今は獲れませんが、昔は、上越沖の海でサメが獲れたそうです。サメは、日持ちする魚なので、交通の便がよくない冬に、貴重なたんぱく源として、よく食べられていました。また、冬を前に、野沢菜漬け、たくあんなどの漬物を作り、冬の間に食べていました。漬け菜汁は郷土料理の一つです。上越の冬の味を味わいましょう。
昨日の献立は、私が子どもの頃に母や祖母が作ってくれた、夕ご飯のような献立でした。今は、なかなか食べる機会がありませんが、何だか優しくてホッとする美味しさでした。地場産の食材を、多く使ったからこその美味しさだと思いました。 調理員さん、美味しい給食をありがとうございました!
天気予報では、今週末から来週は、雪マークがずらり!いよいよ、本格的な冬の到来のようすでう。 上越市内ではインフルエンザが流行し、学級・学年閉鎖の学校も多いです。2学期も、残すところあと一週間。十分な睡眠とバランスのとれた食事、適度な運動で、元気の学校生活を送ってほしいです。