令和5年度学校だより__
今日は、上越教育大学で特任教授をされていた荒川先生からお越しいただき、書初め練習を行いました。今年で6年目の出前講座です。3年生は、初めて毛筆を学習した4月にも、荒川先生から指導していただきました。 1・2時間目は3・4年生が、3・4時間目は5・6年生が、それぞれ体育館で筆づいや書初めのポイントを教えていただき、練習しました。
まず、書初め用紙に今年最初の作品を書きました。なかなか、紙に入りきらない子どももいます。字の形がうまく取れない子どももいます。初めてなのですから、当たり前です。 荒川先生からは、筆の入れ方や止め方など、基本の「き」を繰り返し指導していただきました。毎週の書写の時間にも練習していることですが、改めて基本の大切さを、子どもたちも実感している様子でした。
かご書きで、自分だけのお手本を作り、最後は最初の作品と練習後の作品を比べてみました。見違えるほど、上手になっていました。まるで、同じ子どもが書いたとは思えないほど、上手になっていました。きっと、練習の成果を肌で感じたことでしょう。 今日が、1月10日(水)の校内書初め会に向けての練習の始まりです。冬休みの課題としても取り組みます。校内書初め展で、どんな力作が並ぶか、今から楽しみです。