令和5年度学校だより__
今日の朝、新潟日報上越支社 報道部の記者の方が、宝田小学校に来られました。1年生がヤギさんのお世話をしている様子を取材に来られたのです。上越市内には、宝田小学校のように動物を飼育している学校は多くありますが、子ヤギの出産に立ち会った学校は珍しいということでの取材でした。
登校した子どもたちは、朝の支度を終えると「なかよし広場」に出てヤギさんのお世話を始めます。小屋の掃除を始める子ども、うんちを片付ける子ども、えさの用意をする子ども。ちゃんと当番と分担が決まっていて、もう慣れたものです。ヤギさんが入学してきた5月は、朝の支度がなかなか終わらず、1時間目の学習が始まってもヤギさんのお世話をしていたのですが…。こんなところにも、1年生の成長を感じます。
記者の方に、インタビューを受けている子どももいました。ヤギさんへの思いやお世話の様子を、上手にお話しできたでしょうか。ヤギさんのお父さんお母さんになって、愛情をこめて一生懸命にお世話している場面を撮っていただけたでしょうか。いつもと同じように、ヤギさんのお世話をする朝。どんな記事になるのか楽しみです。