先週の金曜日、楽しみにしていた縦割り班遠足は、残念ながら中止となってしまいました。しかし、３時間目の縦割り班遊び、４時間目の全校遊び、そしてお弁当と縦割り班で思い切り触れ合い、絆を深めました。
　今日の１時間目は、金曜日の縦割り班活動と全校活動の振り返りを行いました。

　宝田小学校には、友達のよさを認め合う「宝カード」があります。縦割り班活動の時だけでなく、授業でも活用し、日常的に「宝カード」を書くことで、よりよい人間関係づくりの素地を培っています。
　「遊びを計画してくれてありがとう。」「一緒に遊ぶことができてとても楽しかった。」「○○が上手にできてすごかったよ。」など、心温まるカードをたくさん書くことができました。

　書いたカードは、一言添えてから相手に直接渡しました。カードを渡すだけでなく、渡す時の一言が子どもの心と心をつなげます。渡す子どもは緊張した表情でしたが、カードをもらう子どもは何とも言えないはにかんだ笑顔でした。体育館が温かい空気に包まれた１時間目でした。