令和5年度学校だより__
9月8日(金)に稲刈りをし、グラウンドのフェンスに天日干ししておいた稲を、5年生が脱穀しました。JAの方と地主の渡辺さんが、指導と応援に来てくださいました。小雨が降る中での作業だったので、子どもたちは合羽を着て脱穀をしました。
昨日は、教室で手作業で脱穀しました。割りばしを使い、稲わらを挟んで脱穀してみたようですが、なかなか作業が進まず、大変だったようです。今日は、脱穀機に稲わらを入れると、あっという間に脱穀されていきます。昔の米づくりの大変さと、機械化の便利さを体験することができました。渡辺さんいわく、今は脱穀機を使う機会もないのだそうです。
これから、乾燥させて、いよいよ精米です。子どもに聞くと、親子活動でカレーライスを作るのだそうです。他にも、自然教室でお世話になった「妙高自然の家」に届けたいとか、家族でも食べたいとか、販売もしたいとか、やりたいことがいっぱいで夢が膨らんでいるようでした。