 今日の献立
<今日の献立> クファジューシー 牛乳 コーンしゅうまい タマナーチャンプルー もずくの味噌汁 <一口メモ> 沖縄県は、琉球と呼ばれた時代から、中国、東南アジア、朝鮮と行き来をしていました。その影響を受け、琉球 料理は「豚に始まり豚に終わる」と言われるほど豚肉が中心です。また、「島豆腐」も欠かせない食品で、ゴーヤチャンプルーなどに使われます。そして、豚肉料理に欠かせない昆布は、沖縄ではとれません。300年ほど前、沖縄の黒砂糖と北海道の昆布と引き換えに入ってくるようになりました。同じ海藻である「もずく」は収穫量 全国1位です。 今日の給食では、豚肉と昆布で作る炊き込みご飯「クファジューシー」と、キャベツと豆腐を炒めた「タマナーチャンプルー」、沖縄産の「もずくのみそ汁」を取り入れました。 給食を食べながら、長い歴史や気候風土と結びついた沖縄県の食文化について理解を深めましょう。
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