令和5年度学校だより__
名立区のブランド梅である「越の梅」。三和区の丸山酒造に梅酒用の梅としても出荷している「越の梅」。6月には、地域の方のご好意で、「越の梅」を収穫させていただきました。昨日は、梅組合の方とJAに方にお越しいただき、収穫した6kgの「越の梅」のシロップづくりに挑戦しました。
一つ一つ、自分たちで丁寧にヘタを取った「越の梅」です。思い入れも、いっぱいあります。氷砂糖と梅が、層になるように順番に保存瓶に入れていきます。そんなに難しい作業ではありませんが、真剣な表情で慎重に作業を進めます。梅シロップが完成するまで、約2週間。氷砂糖が解けたら完成です。
「越の梅」は新潟県で生まれた品種で、皮が薄く果肉が多いブランド梅です。丸山酒造の他にも、吉川こうじの里、君の井酒造、青木酒造などでも使われているそうです 子どもたちに聞くと、梅シロップを作っている家庭も多く、驚きました。自分たちで作った梅シロップ。どんな味に仕上がるのか、今から楽しみですね。