令和5年度学校だより__
1年生の2時間目の学習は、鍵盤ハーモニカ講習会でした。ヤマハから先生をお招きし、鍵盤ハーモニカの使い方や、吹き方を教えていただきました。まず驚いたのは、「ハーモニカ」という楽器を誰も知らない事です。私が子どもの頃は、ハーモニカが最もメジャーな楽器の一つだったのですが…。
子どもたちは、もう吹きたくて吹きたくて仕方ありません。先生がお話ししている間にも、あちらこちらから「ブーッ」と音が聞こえます。どんな音が出るのか、興味津々なのです。目の前に、こんなに楽しそうなものがあるのに、「我慢しなさい。」という方が無理なのかもしれません。
先生の合図を見ながら吹いていると、だんだんみんなの音が合ってきます。みんなの音が合ってくると、さっきよりも楽しくなってきます。きっと、早く曲を吹けるようになりたいのでしょうね。 これから、音楽の時間が、今までよりも楽しみになりそうです。