縦割り班種目は、恒例の「水入れリレー」です。赤組は「伝説の太陽の赤い水」、白組は「伝説の稲妻の白い水」。バケツに入った「聖なる水」をお茶わんに汲み、一升瓶に移すのです。もちろん、一升瓶から聖なる水が溢れた時点でクリアです。縦割り班は、１~４班が赤組、５~８班は白組で、４つの班すべてがクリアしたチームの勝ちとなります。

　１年生には、６年生がついて見守っています。茶わん満タンに水を汲んでも、半分くらいこぼしてしまう子どももいます。慎重に慎重に水を運ぶ子どももいます。こういうところで、子どもの意外な一面を見ることができて、見ている方は結構面白いものです。子どもたちは、いたって真剣なのですが…。

　水入れリレーには、助っ人？としておうちの方からも参加していただきました。子どもたちは、仲間はもちろんのこと、おうちの方にも大きな声援を送りました。
　結果は、わずかの差で赤組の勝ち。しかし、白組も満タンにすると、会場から大きく温かな拍手がおくられました。