令和5年度学校だより__
上学年の団体種目は、「スーパーフライシートリレー」でした。サイコロをふり、出た目によって運ぶボールが決まります。「大」の目なら大玉を、「小」の目ならバスケットボールをブルーシートに乗せ、4人で運びます。大玉が不利とは限りません。折り返しのコーンが近いからです。
4~6年生で4人組を作るので、背の大きさも走るスピードも違います。出た目の運だけでなく、チームワークも大きなカギになります。一人でもブルーシートから手が離れてしまうと、ボールが落ちてしまうからです。リーダーの6年生が指示を出し、はやる気持ちを抑えながらボールを運びました。
2回戦やって、1勝ずつ。今年の上学年種目は、1対1の引き分けで終わりました。さて、運がよかったのは大玉だったのでしょうか。それともバスケットボールだったのでしょうか。いまだに謎です。 つづく…