令和3年度学校だより__
<今日の献立>ご飯 鉄火味噌 牛乳 メギスのから揚げ 切り干し大根のごま酢和え 塩こうじスープ<一口メモ> 今月のふるさとこんだての日は、上越の食に欠かすことのできない発酵食品が使われています。上越は発酵に適した気候であること、海も山もあり食材が豊富であることから昔から発酵食品が多く作られていました。今日は米麹を使った発酵食品の「みそ」と「塩こうじ」が給食で使われています。上越にはみそと塩こうじの他にもたくさんの発酵食品が作られています。どんなものがあるか調べてみましょう。
今日は、栄養教諭の齊藤先生の来校日だったので、給食の時間に放送で食育に関するお話をしていただきました。「体は食べ物からできている」というお話でした。 食べることは生きることにつながります。一つの物だけを食べていると人間にはならず、いろいろな物を食べるとスーパーミラクルパーフェクトマンになることができるというお話です。
私たちの体は、頭のてっぺんから足の先まで、食べて物で作られています。今日の食べ方が、明日すぐに体に影響が出ることはありません。しかし、長い食生活の積み重ねが、大人になった時の健康に大きな影響を与えます。くつろいだ雰囲気での食事は、心の栄養、心の元気のもとにもなります。 学校での給食、家庭での食事と、食生活について考えさせられるお話でした。