令和3年度学校だより__

給食週間~日本の世界遺産を知ろう~

奄美大島・徳之島・沖縄島北部及び西表島



今日の献立

<今日の献立>
 麦ご飯 牛乳 給食版奄美の鶏飯 フーチャンプルー シークワーサーゼリー
<一口メモ>
 令和3年、この地域には、イリオモテヤマネコ、アマミノクロウサギ、ヤンバルクイナなどの絶滅危惧種の動物が多く生息しているところから登録されました。給食は、奄美大島の郷土料理『奄美の鶏飯』です。ご飯に鶏飯の具をのせて、スープをかけていただきましょう。副菜のフーチャンプルーは沖縄料理の一つで、麩を使った炒め物のことです。デザートには沖縄で収穫されたシークヮーサーをつかったゼリーがついていますね。今年度の世界遺産登録を祝い、今日の給食を味わいましょう。








5年生の様子

 「とりめし」ではなく「けいはん」で食べるのは、私自身も初めてでした。きっと子どもたちもそうでしょう。ご飯に具をのせ、だし汁をかけてスプーンで食べるのです。お茶漬け感覚で、さらさらっと食べると、だし汁の旨味もありおいしかったです。 
 スープをご飯にかける子ども、スプーンにご飯をのせスープに浸して食べる子どもと、食べ方も様々でした。ちゃんと、上手に食べられたかな?



6年生の様子

 今日の昼の放送も、調理員さんへのインタビューでした。
Q:作るのが大変な献立は何ですか?
A:「手作り玉子焼き」や「シシャモの磯辺揚げ」など、手作りの物は時間がかかります。
Q:朝は、何時から仕事をしているのですか?
A:朝8時に野菜が届いたら、仕事を始めます。
 朝の8時から4時間もかけて、約100人分の給食を2人の調理員さんで作ってくださっているのですね。きっと、休む間もなく、子どもたちがおいしそうに食べている姿を想像しながら、作っているのでしょうね。


2022年01月26日 水越 厚