令和3年度学校だより__
始業式後の2時間目、各学年度での活動がスタートしました。冬休み中、ひっそりと静まり返り、冷たい空気に包まれていた校舎が息を吹き返し、一気に活気を帯びてきた感じです。 1年生教室では、一人ずつ冬休みの課題や生活表などを、担任に提出していました。担任も、一人ずつに声をかけながら集めます。温かな雰囲気の中で、3学期が始まったようです。
2年生教室でも、まずは課題等の提出です。一番後ろの子どもが、前の子どもの物も集め、まとめて担任に手渡します。子どもたちは、「冬休み袋」を見ながら、次に提出する物をちゃんと準備しています。1年生と比べると、1年間で子どもがいかに成長するかが分かる瞬間でした。
3年生は、「3学期のめあて」を書いていました。「縦割り班での大繩大会」や「6年生ありがとう集会」で、どんな自分になりたいか、節目の行事に向けて心構えを作っているようです。なりたい自分になるために、何を頑張るか、何をしなければいけないか、しっかり考えていました。なりたい自分に近づいているかを振り返りながら、3学期を過ごすことでしょう。