令和3年度学校だより__
ただ今、読書月間開催中の宝田小学校。しおり作りや読書郵便など、児童会図書委員会の子どもたちも、全校のみんなに本に親しんでもらおうと、一生懸命に活動しています。そんな中、8日(月)と15日(月)は、朝読書の時間に職員による読み聞かせをしました。
教室に行くと、ちゃんと先生が座る椅子が用意されています。子どもたちは、床に座って先生が来るのを、今か今かと待っています。「どんな本を読んでくれるのだろう。」「楽しいお話しかな、それとも怖いお話しかな。」子どもたちにとっては、楽しみな時間のようです。
高学年の子どもたちも、とても熱心に聞いてくれます。話の内容に合わせて、笑顔になったり困った顔になったりと、表情も変わります。中には、身を乗り出して聞いていいる子どももいます。いくつになっても、読み聞かせは嬉しいのでしょうね。 ここ数年、「家読(うちどく)」という言葉をよく耳にします。読み聞かせをしたり、家族で同じ本を読んだり、同じ時間にみんなで読書をしたりするのだそうです。秋の夜長、家庭のスタイルに合った「家読」をしてみませんか?