令和3年度学校だより__

6年生修学旅行in佐渡島2



佐渡奉行所

 佐渡奉行所は、江戸時代に市役所、警察署、裁判所、税務署の役割があったところです。部屋のつくりや飾り、廊下など、地位によって作り方に違いがありました。
 鉱石を粉砕して粉にしたものから、金銀をより分ける作業の体験をしました。画像は、奉行が座る床の間で、偉そうに?座っている子どもたちです。



佐渡金山での買い物

 佐渡金山では、江戸時代にタイムスリップした気分で、坑道跡を見学しました。採掘作業が忠実に再現された人形を見て、目をまん丸くする子どもたち。佐渡金山定番の、「なじみの女に、会いてぇーなー。」が、やっぱり印象に残ったようです。
 見学の後は、お買い物タイムです。お小遣いの他に2,000円のクーポン券が使えます。お土産も金色に光っているものが多いです。家族に、親せきに、野球チームの仲間に…。今回の修学旅行では、買い物のチャンスが3回あります。お土産をあげる人の顔を思い浮かべながら、計画的に?買い物を楽しみました。



豪華な夕食

 いよいよ、待ちに待った夕食です。佐渡産のコシヒカリは、窯で炊いてあります。カニは、一人に1杯つきました。お刺身もあります。カニコロッケもあります。食べても食べても、なかなか減りません。時間いっぱい、佐渡の「食」をおいしくいただきました。カニを食べていると、誰もおしゃべりしなくなるというのは本当ですね。話す時間も惜しんで、黙々といただきました。


2021年10月28日 水越 厚