令和3年度学校だより__
6月中旬から活動を始めた課外音楽。宝田小の歴史と伝統を守り、引き継いでいこうと、練習にも熱が入ります。新型コロナウイルスの感染拡大のため、活動を休止した時期もありました。その分、1回1回の練習が貴重です。 先般行われた、名立区の敬老会でも、ビデオ出演ではありますが宝田太鼓を披露しました。
子どもたちの宝太鼓を聴いていて、4年前の上越市小中合同音楽祭を思い出しました。宝田小学校の発表が終わると、期せずして拍手が沸き起こったのです。そして、しばらくの間、拍手が鳴りやまなかったことも。当時、私は板倉区の小学校に勤務していましたが、今でも宝田太鼓の演奏は鮮明に覚えています。
文化祭での発表が、今年度最初で最後のステージ発表です。みんなの心が一つになると、どれほど大きな力になるのか、今から楽しみです。宝田小学校伝統の「宝田太鼓」に、どうぞご期待ください。