令和3年度学校だより__
昨日の2時間目に、名立たちばな保育園のかわいらしい年長さん13名が、宝田小学校にやってきました。10月27日に行う就学時検診の前に、学校見学に来たのです。 年長さんは、3月まで保育園で一緒に活動していた1年生が、どんな勉強をしているのかを見学しました。
1年生教室や体育館で、1年生と年長さんとで遊ぶのかと思いましたが、詩の音読や漢字練習など、普段通りの学習の様子を見学してもらいました。 詩の音読では、すらすらと大きな声で発表できました。中には、暗記している子どももいました。漢字練習では、「車」という漢字を、年長さんにも空書きしてもらい、一緒に勉強しました。自分たちで育てているヤギの紹介もしました。「学校は勉強するところ」ということを、年長さんに教えてあげました。
朝から雨模様だったのですが、2限休みだけ晴れ間がのぞいたので、ハッピー、うみ、なみと触れ合うことができました。年長さんにとっては、いい思い出になったことでしょう。 昨日は、1年生がとってもお兄さん、お姉さんに見えました。わずか半年ですが、子どもの成長に驚かされるばかりです。学校は、子どもにとって成長の場であることを、思い知らされたような気がします。こうやって、少しずつ次の学年への準備が始まっているのですね。