令和3年度学校だより__
9月6日(月)から始まった教育実習が、終了しました。1学期の観察実習と合わせて4週間の教育実習でした。2名の実習生は、若者らしく爽やかにはつらつと勤務してくれました。いつも子どもたちの傍らで、子どもたち一人一人に話しかけ、一緒に活動していた実習生でした。子どもが大好き!という思いが、表情にあふれていました。そして、子どものために自分は何ができるか!を、毎日自分に問い続けながら勤務していたように思います。職員にとっても、大きな刺激となりました。
今日の実習生は、思い切り子どもたちと触れ合った一日でした。子どもたちも、別れを惜しむかのように、実習生に話しかけたり遊んでもらったりしていました。子どもたちの笑顔は、何だかさみしさが入り混じっているようでした。 教育実習を通して、少しでも「教師になりたい!」という気持ちが膨らんだらと願ってやみません。二人とも、きっと素晴らしい教師になってくれることでしょう。
4年生教室では、5時間目に最後の授業をしていました。子どもたちが、生き生きと活動していました。6時間目は、2年生教室でお別れ会を開いていました。一人一人が、実習生への感謝の言葉を述べながら手紙を渡しました。ゲームもして、しんみりと楽しい会になったようです。 子どもたちが成長してく姿を、いつまでも応援していてくださいね。