令和3年度学校だより__
児童玄関では、4年生が靴箱の掃除をしていました。宝田の子どもたちは、普段から靴の脱ぎ方が上手で、靴をきちんと整えて入れている子どもが多いです。心も整っている証拠です。 学期の最終日に、靴箱や教室のロッカーなど、自分で使ったところをきれいにするのは、ほとんどの学校行っている学期末の風物詩です。 2学期が、気持ちよくスタートできそうな予感がしますね。
5・6年生は、課外音楽の宝田太鼓で、1学期を締めくくりました。暑い体育館で、ある子どもは額から汗を流し、またある子は背中を汗でびっしょりと濡らし、こまめに水分を取りながら練習しました。5台の扇風機も稼働しました。 特別練習で金子さんに指導していただいてから、子どもたちの表情も太鼓の音も、みるみる変わってきました。体育館だけでなく、校舎全体に響き渡る宝田太鼓、宝田小ならではの学期末です。
5限後、1学期の活動をすべて終え、子どもたちはバスで下校していきました。両手いっぱいに荷物を抱えて下校する子どもや、大きな袋にまとめて持ち帰る子どももいました。中には、教室で次のバスを待っている友達に、別れを惜しみながら手を振る子どももいました。これも、終業日の風物詩です。 1学期の思い出や成果をランドセルにいっぱい詰め込んで、子どもたちは、夏休みへと向かっていきました。