令和3年度学校だより__
6月11日(金)、上越市役所市民安全課の方をお招きし、1年生の防犯教室を行いました。今日のキャッチフレーズは、「いかのおすし」です。そういえば、1日に行った交通安全教室では、「ぶたはしゃべる」で、3・4年生が正しい自転車点検について学びました。「いか」…知らない人について「いか」ない「の」…知らない人の車に「の」らない「お」…「お」お声を出す「す」…「す」ぐ逃げる「し」…大人に「し」らせる これが防犯のポイントです。保育園でも学習したのか、1年生もよく知っていました。
宝田小学校は、バス通学なので、登下校時は比較的安全です。しかし、家の前にバス停があるわけではありません。短い距離でも、一人や数人で歩かなければなりません。日暮れが遅くなり、行動範囲が広くなるだけでなく、帰宅時刻も遅くなります。駐在所の方も、パトロールをしながら子ども達の安全を守ってくださっていますが、それでも、危険はいつどこにあるかわかりません。
市民安全課の方は、地域の方との「あいさつ」が大事だと話されていました。お互いに顔見知りであることが、安心・安全につながるのだそうです。 宝田小学校では、「あいさつ運動」を中心に、あいさつを教育活動の大きな柱の一つとした、心の教育に取り組んでいます。地域での「おはようございます。」「こんにちは。」等のあいさつはいかがでしょうか。 地域の皆様、あいさつは、大人から子どもへの一番のプレゼントです。地域全体で、子どもを見守り育んでいただきたいと願っています。よろしくお願いします。