
5月27(木)日の4時間目、7人の1年生が校長室にやってきました。生活科の学習で、ヤギを飼育することのお願いです。「ヤギを飼いたい」という思いは伝わってきましたが、思いだけで生き物を飼育することはできません。暑い夏の日も、雨の日も、小屋の掃除やフンの後始末をしなければなりません。もちろん学校が休みの日でも、ヤギのお世話はお休みではありません。 「ヤギでなければいけないのですか?」「一人一人が、ヤギのお父さん、お母さんになれるのですか?」「エサは何をあげればよいのか分かりますか?」子どもたちと話をしていると、飼いたい気持ちは十分伝わりますが、1年生にヤギの命を任せることができるのか、やっぱり不安です。
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