 分遣所の方の講評
名立分遣所の方からは、「静かに先生の指示を聞き、慌てずに素早く逃げることができてました。」と褒めていただきました。今日は、教室で授業中という想定でした。子どもの学校生活の大部分を想定した訓練です。しかし、いつも教室にいるとは限りません。担任がいつもそばにいるとは限りません。廊下にいたら?体育館にいたら?トイレにいたら?と、様々な場面を想定して考えることが必要です。先生がいるときは、先生が責任をもって子どもたちの命を守ります。しかし、先生がいないときは、自分の命は自分で守らなくてはなりません。高学年が低学年の命を守らなければならないこともあるかもしれません。訓練は、「もしか」や「まさか」の時に必ず役立ちます。
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