
4月26日(月)、地域のアートディレクター 阿部 芳春さんをゲストティーチャーにお迎えし、今年度の名五美ちゃんプロジェクトが本格始動しました。 名五美ちゃんの誕生は、今から10年前。6年生の「総合的な学習の時間」の「ふるさと」をテーマにした学習で、「ゆるキャラを作って名立を元気にしたい。」という子どもたちの願いがスタートでした。 「ふるさとのよさを知ろう」と調査活動を進めていくうちに、「名立にはこんなによいところがあるのに、どうして観光客が増えないのだろう。」「観光客が増えている地域は、どんなことをしているのだろう。」と疑問をもつ中で、上越市の他の区では、次々に独自のゆるキャラが作られていることにたどり着いたのです。当時、全国的なゆるキャラブームも背景にあったのでしょう。
|