令和3年度学校だより__
4月21日(水)の1時間目、縦割り班(ほのぼのファミリー)メンバーの顔合わせ会を行いました。 子どもたちは、他学年との活動を通して、リーダーシップやフォロワーシップを学びます。自分のことだけでなく、友達のことも考える適切なかかわり方を学びます。清掃活動や登校班など、違う学年の友達とのかかわりは、学校生活の中で他にもありますが、子どもたちにとって縦割り班のメンバーには、より思い入れが強いようです。
顔合わせ会は、児童会総務委員会が中心になって進めました。昨年の活動の様子も紹介しました。1年生は、ステージに上がって、一人ずつ自己紹介をしました。さぞかし緊張したことだと思いますが、大きな声で「名前」と「好きな遊び」を言うことができました。 グループでは、メンバー全員が「名前」「好きな教科」「好きなこと」「班のメンバーに一言」を話し自己紹介をしました。さすが子どもたちですね。もう全員の名前を覚えたという子どももたくさんいたようです。
班ごとの集合写真と自己紹介カードを貼って、これからポスターを作るようです。 運動会での縦割り班種目や冬の大繩大会など、絆づくりのための大きなイベントもありますが、大切なのはやはり日常のかかわりです。一人でいたら声をかけてあげたり、困っていたら助けてあげたり、そういう一つ一つの積み重ねで、絆を強くしてほしいと願っています。