令和3年度学校だより__

今日は食育の日!

給食で日本を旅しよう~上越市~



今日の献立

<今日の献立>
 古代米入りご飯 牛乳 めぎすの米粉揚げみそだれ ごまおひたし お花見のっぺい汁
<一口メモ>
 今、旅行に行くことが難しいですね。そこで、今年度の食育の日のテーマを「給食で日本を旅しよう」にしました。給食で日本各地の料理を食べて、その地域の特産品や食文化を学びましょう。4月は、地元上越市からスタートです。のっぺい汁は、上越市に昔から伝わる郷土料理です。季節の野菜を入れて片栗粉でとろみをつけて作ります。ご飯に混ざっている黒いお米は「古代米」と言って、上越市で栽培されています。めぎすは、名立の海で取れます。上越市は、海、山、川などの自然が豊かです。農家の方が頑張ってお米や野菜を作ってくださるおかげで、おいしい食べ物が食べられます。



5年生配膳の様子

 宝田小学校には、広くて立派なランチルームがあります。令和元年度までは、全校児童と職員がランチルームで給食をいただいていました。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、令和2年度からランチルームでの会食は4~6年生、1・2年生は自教室で、3年生は家庭科室で給食をいただいています。みんなで食べた方がおいしいのは分かっていますが、仕方ありません。ランチルームでも、細心の配慮をしながらのランチタイムです。



1年生給食の様子

 1年生も、12日(月)から給食が始まりました。おしゃべりをしながら楽しく会食というわけにはいきませんが、調理員さんが心を込めて作ってくださった、保育園とはまたちょっと違った給食を、おいしくいただいています。

 宝田小学校は、自校給食で2人の調理員さんが、毎日おいしい給食を作ってくださいます。薄味で、食材の味を十分に楽しめる給食です。また、彩りや食材の切り方も工夫し、食べておいしい見てもおいしい給食です。学校では、食育の大切さが見直され、子どもたちへの指導にも力を入れていかなければと考えています。家庭に配付済みの「こんだて表」を家庭での献立の参考にしてみてはいかがですか。


2021年04月20日 水越 厚